心理カウンセラーになるにはどうしたらいいのか【必要な条件を解説】

心の声に気付ける力

カウンセリング

相手の話を真摯に聞く

心理カウンセラーは特別な資格は必要ありません。本や講習会などで少し心理の勉強をしただけで、心理カウンセラーを名乗ることができます。心理系の資格も、試験が不要なものが多く、心理カウンセラーを名乗っている人がどれくらいの知識を持っているのかが分かりにくくなっています。しかし、「悩みを相談するなら、知識を持った、信頼できる心理カウンセラーが良い」と考える人がほとんどです。信頼される心理カウンセラーになるには、臨床心理士の資格を取ると良いでしょう。臨床心理士は、専門の大学院などでしっかり知識を身に付ける必要があるので、心理カウンセラーとして働きたい場合に有利になります。臨床心理士の資格を取得すると、医療機関や学校、児童相談所など、様々な場所で活躍できるようになります。医療機関では、患者の病気に対する不安を和らげるのが役割です。学校ではスクールカウンセラーとして、児童相談所では指導員として、いじめや虐待を受けている子どもの心のケアを行います。いじめや虐待を受けている子どもはとても傷ついていて、いじめや虐待の事実を誰かに相談することもできずにいることが多いです。そのような子どもが相談できるようになるには、周りにいる大人がきちんと気づいてあげることが重要です。どのような場合にいじめや虐待を受けている可能性があるか判断する力も、心理カウンセラーには必要です。心理カウンセラーとしてプロの仕事ができるようになるには、細かなことに気付き、相手の話を肯定的に受け止め、相手が事実を話せるようにする必要があります。